基礎代謝とは

運動をしても痩せやすい人と痩せにくい人がいます。また、食べたら食べた量だけ太る人と、まったく体型が変わらない人がいます。年齢や性別によって違いはあるかと思いますが、代謝の良し悪しでもまったく違ってきます。

「代謝が高い」とそれだけ効率よく脂肪が燃焼されやすく、結果痩せやすくなります。また、基礎代謝が良いと運動していない間でも体内でエネルギーが消費されやすいため、普段から太りにくいことになります。

ではどうすれば代謝が改善され自分の目指す体型になりやすくなるのか、そのための基本的な知識を知ることから始めましょう。

ダイエットと代謝

食事から取り入れた栄養素を体内で燃やしし、活動するためにエネルギーを消費しています。このように、栄養素をエネルギーに変えたり体内で利用されたり、消費されたりすることを「代謝」と言います。

「代謝が高い」と消費する働きが活発になるため取り入れた食べたものが残りにくくなります。つもあり食べても余分なものをため込にくく太りにくい体です。逆に「代謝が悪い」と食べたものが消費されないため自然と脂肪がつきやすくなります。そのため太りやすいです。

この代謝が悪いとどうしても痩せにくく、ダイエットの失敗の原因にもなります。それを運動でカバーして痩せようとすると無理がたたりしんどくなります。つまり代謝を改善することはダイエットにとって大事なことだと思います。

それではどうすれば代謝がよくなり改善されるのでしょうか。ダイエットを確実にそして効率的に行ために、代謝についても勉強が必要になると考えます。

この代謝を大きく「同化作用(身体を合成する代謝)」と「異化作用(エネルギーとして消費する代謝)」の2つに分けることができます。

同化作用とは?

同化作用とは、摂取した食べ物などを体の中で分解して栄養素とし、それを各組織に送り、身体を合成します。その身体を作ることを同化作用といいます。人間の細胞は約60兆個あります。その細胞は日々古いものから新しいものに生まれ変わることを新陳代謝と言います。この新陳代謝も実は同化作用の一つなのです。

また、体脂肪を蓄えるのは、身体の一部を合成するということで同化作用に含まれます。

ダイエットや美容そして健康面からも新陳代謝は良くすることが大事です。ただし、体脂肪を蓄えることは抑えていくことがポイントになります。

異化作用とは?

異化作用とは、脳や内臓、筋肉など身体を動かしたり、身体を保温するためにエネルギーを利用することをいいます。運動をして痩せようと思う場合には、エネルギーを消費する代謝である異化作用の方に力を入れられることが多いです。

この異化作用である消費系の代謝はさらに3つの分類に分けることができます。

  • 基礎代謝
  • 生活活動代謝
  • DIT(食事誘導性熱代謝)

そして一般的な生活による1日の総エネルギーに占めるそれぞれの代謝の割合はこのようになります。

  • 基礎代謝(60~70%)
  • 生活活動代謝(20~30%)
  • DIT(10%)

基礎代謝

安静な状態で消費されるエネルギーで生命維持のための最低限必要な活動に使用されます。

生活活動代謝

日常の活動や運動など体を動かすときに消費されるエネルギーです。

DIT(食事誘導性熱代謝)

食事を摂ると消化・吸収することで消費されるエネルギーです。